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本澤二郎の「日本の風景」(1114) <大阪・橋下市長墜落><どうして今なの
か>など
http://www.asyura2.com/12/senkyo133/msg/694.html
投稿者 五月晴郎 日時 2012 年 7 月 31 日 11:29:21: ulZUCBWYQe7Lk
 http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/51992523.html

<大阪・橋下市長墜落>

 自宅に週刊誌が送られてくる。
自らのコメントした部分をチラと見たりする。それ
以外はほとんど興味がない。ところが、どうしてか老人に人気があるのだ。プレゼン
トすると、喜んで見てくれることが分かった。有効活用できる週刊誌に昨今、大阪市
長の橋下徹の醜聞が相次いでいる。当局に狙われたのだ。有頂天・やり過ぎに鉄槌が
下ったのだろう。背景に行動する市民のすそ野が広がっている。

<どうして今なのか>

 それにしても、なぜ今なのか。間もなく実施するはずであろう総選挙で「大阪維新
の会」ブームを呼ぶかもしれない。その前に潰そうとの闇の意思を感じることも出来
る。
 本来であれば、知事選や市長選の前に表面化させればよかったのだ。彼が財政再建
に突っ走って実績を上げたことは正しい。が、国政レベルに口を出した途端、石原の
子分のようなチンケな人物であることが判明してしまった。
 人々が油断をしていると、日本版ヒトラー誕生を予見させる事態になってしまっ
た。それは困る、という市民は少なくない。
 そういえば、名古屋市長も南京大虐殺を全面的に否定して石原に肩を並べた。冗談
にも程がある。大虐殺は国際社会で認知されている常識である。戦後教育と当時者の
嘘と隠ぺいが、こうした極右・皇国史観を許す背景にある。
 名古屋がブームを呼ぶことはない。理性的市民が誕生している。

<役人退治のみ評価>

 筆者は財政破たんの元凶は、中央の霞が関・地方の役人の責任が重大であると認識
している。もちろん、無知無能の政党や議員に多くの結果責任があるのだが、実際の
政策は役人が推進している。
 それでいて、彼らが責任をかぶることはゼロである。こんな結構な商売が、高給を
食む公僕であっていいわけがない。失政責任を取らねばならない。だが、取らない。
平然として天下り・渡りを繰り返して、法外な収入を得ている。
 庶民のカマドから煙が立たない中で、こんなことが通用するはずもない。右下がり
の経済下、彼らは80年代の高額報酬をいまだに懐に入れている。
 そこにメスを入れた橋下や河村は立派である。そこに集中することが、彼らの人気
の源であった。だが、人間は人気にほだされて、自分の思いを全て市民が支持してく
れるものと勘違いする。その勘違いの穴に二人とも落ちてしまった。正体がばれてし
まったのだ。
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石原慎太郎 を気が向いた時に少しだけ調べていて、何となくだが、
彼の不可思議な行動の源泉が解りかけている。
私の予感によれば、
彼および彼の周辺には大きな三本の柱があって、その一つは遺恨、そして対米隷属、
最後は利権なのだが、この三本の具現形が、遺恨は小沢一郎に向けられているし、対
米隷属は中国に対する蔑視として現れ、最後の利権は、オリンピック招致や築地移転
問題、さらには尖閣諸島の問題へと発展している。
尚、尖閣は、本人は米国拠りという背景を意識しているのだろうが、これは果たして
どうだろう? あるいは、本人の思い込み以外の何ものでもないかも知れない。

さて、最も気になる 「遺恨」 なのだが、(笑)
この小沢一郎に対する異常とも思える憎悪の発火点が解った(つもりになってい
る)。
1983年 (昭和58年)に、石原慎太郎は自民党自由革新同友会の代表に就任した
後、この派閥は清和会へ合流、そして1990年に長男伸晃が衆議院議員に当選する
数年の間に、彼にとっては重大な出来事が起こっている。

1989年(平成元年)、石原慎太郎は亀井静香、平沼赳夫らに推進される形で自民
党総裁選に立候補するも、竹下派が推す海部俊樹に大差で敗れた。

1989年8月8日 :自民党総裁選
総投票数:451  海部俊樹:279、
有効投票数:447  林義郎:120、 無効投票数:4、 石原慎太郎:48
有効投票数の過半数は、224

つまり、石原は泡沫候補にさせられてしまったのだ。
就任ホヤホヤで、やる気満々の時の自民党幹事長に。(笑)

自民党総裁選は恒例として票の振り当てをやって、泡沫候補を防ぐ手段をとるのが通
例だ。
その候補に将来の可能性を残す為だが、幹事長であった小沢一郎はそれをやらなかっ
た、あるいは意図してその種の方法を無視したのかも知れない。
政党として、あるいは政党人として、こんなことは意味がないと判断していたのかも
知れない。
将来的に小沢の回顧録が出版されれば、そのあたりの事に触れる可能性は高いが、こ
れは47歳の若さで就任した小沢幹事長の初仕事だった。(笑)
当時、石原は57歳で、小沢より10歳年上である。

結果、
石原慎太郎に自民党総裁、つまり総理就任の可能性は限りなくゼロに近くなり、19
99年、衆議院議員を辞職、同年、東京都知事当選、前知事であった鈴木俊一の後釜
に納まり現在に至るも、昨今の彼の言動から総理への執念を感じるのは、なにも私だ
けではないだろう。
つまり、都知事は石原が果たせなかった夢である首相の代役なのだ。
そういえば、「知事は大統領なんだよ、日本の首相より権限が集中している」 とい
う、かつての石原の言葉を思い出した。

石原慎太郎の言動が、対米から対中国へと変節したのはここを基点とするのだろうと
思っている。そして、総理への執念は、すでに怨念へと変わっているようだ。
尚、石原が辛酸を舐めた1989年、『「NO」と言える日本』 なる書物を、盛田
昭夫共著で出版しているのは何とも皮肉な話なのだが、これは恐らく、理想としての
精神的総括として現れて来たのだろうと推測する。だが、現実はそうはならなかっ
た。
彼のなかで、民族独立を捨象して対米隷属の思想が芽生えた瞬間だったのかも知れな
い。

http://kyosukeyamashina.blog62.fc2.com/blog-entry-1310.html

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【放送】「水道水は不安」…客は宅配水経営者の親族 日テレ報道番組“news
every.”に「放送倫理違反」の意見書[12/07/31]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1343720817/


1 やるっきゃ騎士φ ★ sage New! 2012/07/31(火) 16:46:57.49 ID:???
放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会(川端和治委員長)は
31日、日本テレビの報道番組「news every.」が4月25日に
放送した特集「食と放射能 水道水は今」について、
「報道に求められる客観性、正確性などの放送倫理に違反した」とする意見書を
公表した。

番組では、宅配水業者の顧客として登場した女性が
「水道水は不安なので宅配の水を飲んでいる」などと発言。
女性は同社経営者の親族で、日テレは身元を確認していなかった。

同番組では、昨年1月のペットビジネス特集でもサービス業者が利用客として
登場しており、川端委員長は
「再発防止のガイドラインが現場で血肉化されていない」と指摘した。

日テレは31日、
「委員会の指摘を重く受け止め、再発防止に努めるとともに、改めて報道の原点に
立ち返り、視聴者の皆様の信頼回復に全力で取り組んでまいります」とするコメント

発表した。

ソースは
http://www.sankeibiz.jp/business/news/120731/bsj1207311555005-n1.htm
■放送倫理・番組向上機構 http://www.bpo.gr.jp
 2012年7月31日 日本テレビ『news every.』の「飲み水の安全性」報道に関する意

 http://www.bpo.gr.jp/topics/2012/20120731.html


3 名刺は切らしておりまして New! 2012/07/31(火) 16:49:30.14 ID:ZCNnV2CP
すてま


27 名刺は切らしておりまして New! 2012/07/31(火) 17:18:03.29 ID:3HT4GFnF
近所の人や知り合いが見てるんだもん
バレバレだよ

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